第2話 おふれと師匠
第2話進めていきたいと思います。
食材を買いに出ようとしたら、昨日貰ったばかりの依頼の報酬が無くなってました。
ロジェが使ってしまったようです・・・
仕方なく依頼を探しに広場に向かうことに。
広場に行くと人だかりができてました。
国からおふれが出てるようです。
“アトリエランク制度”というのを創設したようです。
ランクに応じて補助金や、さまざまな優遇措置を取るという内容でした。
ランク制度に参加するため、王城の受付に向かうことになりました。
受付に行くと、2人の幼馴染で国一番のアトリエ”ヴォルテール”の娘のルーシャがいました。
ルーシャ言うには、制度に参加するには試験に合格しないといけないと。
で、アトリエ・ヴォルテールは試験は免除だと。
そもそも試験の課題はルーシャが作ったそうです。
課題の作成まで任されるということは、かなりの実力の持ち主なんでしょうか。
この人が受付の”ミレイユ”
国の事務全般を担当しているようです。
試験の課題は、”夢の絵筆”の作成。
レシピは配布してくれて、アレンジ可となってますね。
まずは材料を集めに行くことに。
“おそば森”と”新緑のオーダリア”の2ヶ所に行けるようになりました。
“夢の絵筆”に必要な素材は、
- コバルト草×1
- (木材)×1
- (糸素材)×1
の3つですね。
全て新緑のオーダリアで採取できました。
(木材)は”キーファ”
(糸素材)は”ウサギ毛”ですね。
そういえば、スールは回復アイテムは使えないようですね。
戦闘では、錬金術士というより戦士系ですね。
もう少し先で仲間になる騎士よりも、攻撃力や防御力が高かったですし。
素材が集まったので調合してみることに。
ただ、”夢の絵筆?”って、?が付いてるのが気になるのですが・・・
調合は成功したけど・・・
スーも言う通り、見た目は夢というより悪魔って感じ・・・
とりあえずミレイユさんに見せに行ってみることにしました。
が、当然不合格。
いい線は行ってるけど、工夫が足りないと言われました。
2人でどうしようか悩んでいると、金髪の女の子に王城までの道を尋ねられました。
観光で来たのかと聞いてみると、王様から直々に呼び出されたと。
というわけで、イルちゃん登場!
不思議シリーズで一番お気に入りのキャラですね。
残念ながら戦闘には参加しないみたいですが・・・
イルちゃんは王様からアトリエを開いて欲しいと頼まれて、この国にやってきたそうです。
で、これまでの経緯を説明して夢の絵筆のレシピを見せると、イルちゃんは一瞬で試験のからくりを見抜きました。
そこで2人はイルちゃんに師匠になってくれないかとお願いしました。
というわけで、今回はここまで。
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